
WordPressプラグイン【PS Auto Sitemap】を使うとブログに目次を設置することができます。
目次を設置することで、ブログの訪問者が迷うことなく記事を探すことができるので、必ず設置しておきましょう^^
PS Auto Sitemapの設定方法を動画で解説
PS Auto Sitemapの役割
ブログを長く運営しているとドンドン記事が増えていき、訪問者の方が目的の記事を探しづらい状況になってしまいます。
そのため、訪問者の方が求めている記事を一覧から探して見られるように目次の役割を果たすPS Auto Sitemapを設置します。
PS Auto Sitemapを設置することでブログへの滞在時間も長くなりますし、すべての記事を閲覧しやすくすることで内部SEO強化にもなります。
始めにPS Auto Sitemapを設置しておけば、あとは記事を更新しても自動で目次に追加されるので非常に楽です^^
PS Auto Sitemapの設定方法
まず、ダッシュボード→プラグイン→新規追加→『PS Auto Sitemap』をインストールして有効化します。
次に、ダッシュボード→設定→PS Auto Sitemapをクリックします。

下の方にある『ご利用方法』の中のコードをコピーしておきます。

次に、固定ページ→新規追加でサイトマップを表示するページを作ります。
ここでは『目次』というタイトルにします。
本文のテキストモードに先ほどコピーしておいたコードを入力して『公開』をクリックします。

そして、アドレスバーに表示されている『post=』のあとにある数字をチェックします。

最後に、この数字をPS Auto Sitemapの設定ページに入力します。


そして『変更を保存』をクリックすれば完了です。
賢威で『サイトマップ』に目次が表示されない場合
上記の流れで基本的にはOKですが、賢威のテンプレートだとトップメニューの右上に表示される『サイトマップ』をクリックしても目次が表示されない場合があります。
その場合の対処法はこちらです。
ダッシュボード→固定ページ→目次
パーマリンクを変えていきます。
『編集』をクリックし、下記のように下線部分を『sitemaps』に変更することで『サイトマップ』に表示されるようになります^^

PS Auto Sitemapの解説は以上です。一度設置しておけば記事を更新すると自動的にサイトマップに載るようになるので非常に便利です。
PS Auto Sitemapの設定ページからサイトマップのデザインを変更することもできるので、サイトの雰囲気などを考えながらお好みで変えてみても良いと思います^^
今回のサイトマップは訪問者のための目次ですが、クローラーに対してのサイトマップも設置する必要があります。
クローラーに対してのサイトマップは『XML-Sitemaps』というプラグインで設定します。
詳しくはこちら→XML-Sitemapsの設定方法と使い方
こちらも忘れずに設定しておいてくださいね☆
目次を設定してブログ読者の方が見やすいサイト作りをしていきましょう^^