
初対面の相手と会話をする時に『何を話したらいいか分からない』『沈黙になってしまう』と困っていませんか?
人見知りでも話し下手でも大丈夫!これからご紹介する話題のネタを用意しておけば、初対面の相手ともスムーズに会話することができますよ^^
話し方のコツも一緒に覚えて、会話の苦手意識を克服していきましょう^^
万人に使えるネタは【したしきなか】
万人に使えるネタとして【したしきなか】というものがあります。これは、使える話題ネタの頭文字を取ったものです。
それではひとつずつ見ていきましょう。
し・・・趣味

趣味についての話題です。
『趣味はなんですか?』と唐突に聞くのも良いですが『お休みの日は何をされていますか?』という風に聞くと自然ですね。
相手が何に興味を持っているのかを聞き出しましょう☆
た・・・食べ物

食べ物についての話題です。食べ物に対して全く興味が無い人というはほとんどいないと思うので、万人に使えるネタです。
『好きな食べ物はなんですか?』とか『どこかオススメのお店はありますか?』『今の季節〇〇がおいしいですよね』そんな風にして話題をふっていきましょう。
し・・・仕事

仕事についての話題です。こちらも定番かつ話しやすいネタですね。
『お仕事は何をされているんですか?』と聞き、必要に応じてさらに質問をして会話を広げていきましょう。
き・・・季節

季節についての話題です。
『今日はいい天気ですね』『だいぶ暖かくなりましたね。』と、かなり定番なネタですが、こんな風に天気や季節のネタは会話の入り口となりやすいです。
注意点なのは、『そうですね』で会話が終わりになりがちなので、あくまでもこれは会話の入り口として使うこと。
『お天気が続くようですが、週末はどこかおでかけなどされますか?』という風に会話を持って行ってもいいですね。
な・・・仲間

仲間についての話題です。学生時代の友人の話や過去の話ですね。
『私の友達にこういう人がいて』とか『過去に友達とこんなところへ行ったんですが』とか、そんな感じで話してみましょう。
か・・・家族

家族についての話題です。自分の両親や兄弟の話をしたり、相手にも聞いていくといいですね。
『私は3人兄弟の真ん中なんですが』という風に言っていくと『何歳差ですか?』という感じに会話が広がっていきます。
この万人に使えるネタ【したしきなか】以外にも、今放送中のドラマについてや最近のニュースであなたが気になるものについて話すのもオススメです。
ニュースと言っても暗いニュースはNGですよ☆笑
今話題になっているような、明るいニュースを取り上げてみましょう。
これらの話題となるネタをいきなり使おうと思ってもいざとなると忘れてしまうということもあり得ますね。
そこでオススメは、事前にネタ帳を作っておくこと。
会話中にネタ帳を見るなんていうのはもってのほかですが、事前に『趣味を聞かれたらこう答えよう』とか『好きな食べ物を聞かれたらこう答えよう』という風に答えを用意しておくと会話しやすいです。
また、自分の答えを用意しておくことで相手に質問することもしやすいですよね。
相手に質問をして、相手が興味を持っていそうなことを探っていき、興味がありそうな話題をさらに深掘りして聞いていくといいですね。
会話のコツは8:2
会話のコツには【8:2の法則】があります。
これは何のことかと言うと8割相手の話を聞いて、2割こちらの話をするという法則です。
『話し上手は聞き上手』とはよく言われますが、話し上手になるには、まず相手の話を聞くことが大切なのです。
会話が苦手=沈黙がこわい という意識の方が強いので、会話が苦手な人に限ってまくし立ててしまうケースがあるようです。
好印象の会話のコツは相手の話をよく聞くことですよ^^
これは恋愛関係でも、夫婦間でも使えることなので覚えておきましょう。
人は、相手が自分に興味を持ってくれると嬉しいものです。あなたも相手に興味を持ち、意識的に相手の話しを聞くようにしましょう。
聞き上手には必須!相づちのうち方は【さしすせそ】
聞き上手になるための相槌のコツがあります。その頭文字を取ったものが【さしすせそ】です。
では【さしすせそ】をひとつずつ解説していきます。
さ・・・さすがですね
『さすがですね』と言われると、なんだかうれしいですよね。相手を立てる意味でも使えますね。
し・・・知らなかったです
『知らなかったです』と言うことで、相手は『もっと教えてあげたい』という気持ちになります。その結果、会話を続けることができます。
す・・・すごいですね
やはり人は褒められるとうれしいもの。『すごいですね』と自然とさらっと使いこなしてみましょう。
せ・・・センスありますね
これまた相手を褒める言葉ですね。センスが良いなんて言われたら『そうかな』なんて思いながらも悪い気は絶対しないですよね^^
そ・・・そうなんですか
相づちに困ったらコレを使いましょう!『へー』だけよりも『そうなんですか』とか『そうなんですね』という相づちの方が印象はグッと良くなります。
これらの相づち+質問をすることが重要です^^相づちを打ったあとにはなるべく質問で返しましょう。
ケーススタディ
それではここで、最初にご紹介した会話のネタと相づち+質問を使って例を出しますね。
婚活パーティーでの初対面の会話のケース
あなた:お休みの日は何をして過ごしていますか?
相手:サイクリングが趣味なので、大体自転車に乗っています
あなた:そうなんですか、すごいですね。どのあたりを走られるんですか?
相手:〇〇の川沿いがサイクリングにはちょど良いんですよ。
こんな風に、質問をして相づち+質問をすることで、会話のキャッチボールを続けることができます^^
ぜひこれらの会話のネタや相づちの打ち方を覚えておき、初対面での会話も楽しいものにしていきましょう!
最後に
初対面での会話のネタや話し方のコツをご紹介しました。
いかがでしたか?
最後に、あなたの印象をより良くするポイントとして会話をする相手の顔をしっかり見ることと、笑顔を心がけてください。恥ずかしくてしっかり相手の顔を見ることができない、ということがあるかもしれませんが、しっかり見た方が会話は成り立ちます。
また、無表情でいるよりも、笑顔で会話をする方が絶対に印象は良いです。
これらを駆使して、初対面での会話の苦手意識を克服していきましょう☆
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