
トレンドアフィリエイトを運営していく上で、Google AdSenseの規約違反をしてペナルティを受けてしまうと、最悪の場合アドセンスのアカウントを停止され、それまで稼いだ収益を0にされてしまったり、そのアカウントでのGoogle AdSenseの利用ができなくなってしまいます。
一度アドセンスアカウントを剥奪されてしまうと、その後新しいアカウントの申請をし直さなければなりませんし、基本的には一人ひとつのアカウントしか取得できないので、申請のし直しというのは大変な作業になります。
そうならないためにも、トレンドアフィリエイトを運営していく上での画像使用についてやキーワードの使い方をしっかりと頭に入れておきましょう☆
トレンドサイトのアドセンス規約違反について動画で解説
トレンドサイトでのアドセンス規約違反となる画像とは?
Google AdSenseの規約では、アダルト系の画像、肖像権がある画像、第三者の一般人の画像を無断で使用することは禁止されています。
どんなものがあるか、ひとつずつ解説していきます。
アダルト系の画像
Google AdSenseでは、広告を載せるサイトは『子供が一緒に見ても良いサイト』であることが望ましいとしています。
したがって、大人向けなアダルトな画像は一切NGです。
具体的にどのようなものがダメかというと、水着を着た人の画像や露出が高い格好をした人の画像です。
胸元が見えていたり、極端なミニスカートだったり。
おへそが見えている、なんていうのも危険ですね。
ちなみに、女性だけではなく、男性の上半身裸などの画像も使用しないほうが良いです。
ひとつの目安として『その格好で街中を歩いていておかしくないか』を考えてみると良いですね^^
人の目でチェックされるものなので、線引きが難しいところかもしれませんが、少しでも『これ危険かな?』と思うものは使用しないほうが無難です。
肖像権がある画像
肖像権がある画像というのは、芸能人の画像やディズニーの画像などがあります。
無断で芸能人の画像を使用することはNGということになりますね。
しかし、ネットで検索をしていると芸能人の画像を使用したサイトはたくさんありますよね。
そのひとつひとつが、芸能事務所に画像の使用許可を取っているとは考えにくいです。
つまり、芸能人の画像使用は『本当はダメだけど、黙認されている』というのが実際のところだと思います。
検索者は探している芸能人の画像が載ったサイトを見て満足しているかもしれませんし、そのサイトのおかげで芸能人の宣伝効果となり、その芸能人にとってはプラスになることもあり得るので、完全にNGにはしていないのでしょう。
ただし、そんな現状の中でもジャニーズとディズニーについては著作権がとても厳しいので、絶対に使用しないようにしましょう。
第三者の一般人の画像
芸能人でもなんでもない、ただの一般人の写真を無断で載せることもNGです。
もしも載せたい写真に一般人が写ってしまっている場合は、モザイク加工などをすると良いですね。
トレンドサイトでのアドセンス規約違反となるキーワード
Google AdSenseにおける規約違反は、画像だけではなく文章も該当します。
反社会的・暴力的な内容や、アダルトな内容、個人名はNGです。
反社会的・暴力的な内容とは、例えば『死亡』や『事故』といった言葉も使用はNGです。
しかし、単語だけ見ると反社会的だけれども、【暗殺教室】というように、それが作品名だったりするものもありますよね。
そういうものはどうなの?と疑問に思うところですが、私は安全性を重視してこうした単語が入った言葉は例え作品名だったとしても使用しないようにしています。
わざわざ危険な橋を渡ることもないと思うので^^
それから、アダルトな言葉もNGです。ストレートなものはもちろんですが、少しでもアダルトを連想させるような言葉は避けた方が良いです。
アカウント停止の一歩手前のサイン
Google AdSenseでは、こちらが規約違反を犯したとしてもそれを丁寧に教えてはくれません。
大抵の場合、いきなりメールにて『アカウント停止になりました』という通知が来るのです。
そうならないために今回ご紹介した対策をしていくわけなんですが、ひとつアカウント停止一歩手前のサインをくれることがあります。
どんなサインかというと『1ページだけ広告が表示されない』ということです。
他のページには広告が表示されているのに、1ページだけ広告が表示されずに空白になっていたら、そのページに何か問題があるということです。
すぐに使用している画像やキーワードを見返してみて、書きなおしたり画像を変えたりといった措置をとりましょう。
そうすることでアカウント停止を回避できます^^
トレンドアフィリエイトはしっかりと実践すると確実に稼ぎやすい手法になるので、今回ご紹介した画像やキーワードに気をつけて、アドセンス規約違反とならないようにしましょう!